RIKYU apartment には住人さんも利用できるシェアキッチンがあります。
このスペースは昨年秋から一般にも貸出を行っていましたが、新型コロナウィルスの影響で今年の春からずっと貸出を停止しています。
現在は緊急事態宣言が解除されて、貸出を再開しても良いと判断できる状況ではあありますが、思
まだしばらくの間は貸出を再開しないことにしました。(再開時期未定)
その理由は
住人の中には不特定多数の外部の人が建物内に出入りするのが不安な方がいるかもしれないと思ったからです。
基本 RIKYU apartment は普通の賃貸住宅です。
住人さんが「ただ・ただ普通に生活できること」が最優先事項であることは、今までも これからもずっと変わることはありません。編集しながら暮らすをスローガンに様々な仕掛けをしたとしても、住人さん等の普通の暮らしの障害になることがあってはならないのです。
この原則は以前から変わらず、ずっと大切にしています。
そこで人に貸し出す代わりに
このスペースをしばらく撮影スタジオとして活用していくことにしました。
(スタジオとして貸出の予定はありません)
撮影は主に料理用の写真・動画、そして小物類の撮影などです。
RIKYU apartment は会社として運営しているので、新たな収入源として撮影業務を加えて行く予定です。
貸出を停止する前は動画講座などをこの場所で何度か実施したことがあるのですが、時期とタイミングを見て撮影に関する講座をまた行うことはあるかもしれません。
現時点では、専用スタジオとして撮影業務をどんどんこなして収入割合を高めていくことが目標です。
この場所でやろうと思っていることがもう一つあります。
Youtube 用の動画撮影です。昨年夏頃からずっと Youtube を始めることを考えていました。
いろいろなパターンを頭の中でシュミレーションしつつ、いろんなチャンネルをかなり観てきたのですが、そろそろ始めても良い時期なかと思えてきました。
何度かテスト撮影も実施しているのですが、Youtube をやるにあたって一番の障害は、毎回機材を
セッティングする手間だと感じています。iphone や一眼レフカメラだけで手持ちで撮影するなら別にセッティングは必要ないですが、私がやりたいのは基本的にちゃんとライティングを実施した映像です。だからこそ一度セッティングした機材はできるだけ動かしたくない。
そこで思いついたのが貸出を停止しているこのキッチンスペースでした。
何台かもっているカメラのうち一台は、真俯瞰用のカメラは俯瞰専用として天井にセットして固定し、レリーズケーブルとテザー様のUSBケーブルをカメラから天井から手の届くところまで伸ばしてきます。そうすればカメラの背面モニターはまったく見えなくても、撮影の時はパソコンのモニターでピントを確認することができます。
シャッターは手元のレリーズでボタンを押せば切ることができます。
動画は外部モニターなどを利用して、写真と同じ様に机の上で確認することが可能です。
ここまでセッティングしてしまえば、あとはどんどん撮影して納品していくだけです。
毎日、コツコツ撮影を継続していこうと思います!